日立IH炊飯器 ふっくら御膳 RZ-W100FMとRZ-W100EMの違いを比較しました。
RZ-W100FMとRZ-W100EMとの違いを比較したところ、下記3つの違いがありました。
- 極上新米コースの有無
- スチーム保温能力の違い
- 価格
新モデルRZ-W100FMは2022年7月発売で、旧モデルRZ-W100EMは2021年7月発売です。
本文では、日立IH炊飯器 ふっくら御膳 新モデル RZ-W100FMと旧モデル RZ-W100EMの違いと機能を詳しくお伝えしています。
購入を検討中の方、気になる点があって迷っている方は、ぜひ参考にして下さい(*^^*)
▼新モデル RZ-W100FM
▼旧モデル RZ-W100EM
RZ-W100FMとRZ-W100EMの違いは3つ
RZ-W100FMとRZ-W100EMの違いは下記3つです。
- 極上新米コースの有無
- スチーム保温能力の違い
- 価格
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
違い1 極上新米コースの有無
- 新モデルRZ-W100FM 極上新米コース→あり
- 旧モデルRZ-W100EM 極上新米コース→なし
新モデルのRZ-W100FMには、炊くのが難しいとされる新米を美味しく炊く機能が追加されました。
「極上新米コース」とは日立独自の炊飯方式「極上ひと粒炊き」に新たに加えられた機能で、京都の米老舗である八代目儀兵衛の「外硬内軟」という職人の技を取り入れたものです。
浸し、圧力加熱、圧力スチーム蒸らしの時間を調整することによって、新米でもいつも通りの水加減で外硬内軟のお米に炊き上げることができます。
ちなみに「外硬内軟(がいこうないなん)」とは良い蒸米の状態を表す言葉で、読んで字のごとく、外側は硬く、内側は柔らかい状態のことです。
違い2 スチーム保温能力の違い
- 新モデルRZ-W100FM スチーム放出時間と回数→約4~4.5時間のスチーム放出を3回
- 旧モデルRZ-W100EM スチーム放出時間と回数→約1~2時間のスチーム放出を3回
新モデル RZ-W100FMと旧モデル RZ-W100EMの保温時間そのものは変わらず、最大40時間ですが、その間に放出されるスチームの放出時間が長くなり、保温機能を長く使う人にとってメリットの多い仕様になりました。
白米を美味しく保温する「スチーム保温機能」とは、炊飯時に発生する蒸気を水分にし蓄え、それをスチームにして内窯内に送り込み、白米をしっとりさせる保温機能のことです。
スチームの放出時間が長くなったので、長く保温しても美味しく白米が食べられそうですね(*’ω’*)
違い3 価格
2022年8月の段階では 2,200~13,600円ほど旧モデルRZ-W100EMの方が安いです。
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---|---|---|---|
新モデル RZ-W100FM | 66,090円 | 66,594円 | 61,700円 |
旧モデル RZ-W100EM | 52,500円 | 54,980円 | 59,500円 |
私が調べた時点では上記の金額でしたが、価格は日々変化するので、最新の価格は以下のリンクをクリックしてお確かめ下さい。
▼新モデル RZ-W100FM
▼旧モデル RZ-W100EM
RZ-W100FMとRZ-W100EMおすすめはどっち?
RZ-W100FMとRZ-W100EMの機能・特徴を表にしてみました。
RZ-W100FM | RZ-W100EM | |
---|---|---|
発売日 | 2022年7月 | 2021年7月 |
色 | 漆黒 | 同左 |
最大炊飯容量 | 1.0L(約5.5合) | 同左 |
消費電力(W) | 1400 | 同左 |
1回当たりの炊飯時消費電力量(Wh) | 153 | 同左 |
1時間当たりの保温時消費電力量(Wh) | 16.7 | 同左 |
年間消費電力量 kWh/年 | 81.2 | 同左 |
幅×奥行×高さ(cm) | 24.8×30.2×23.4(ふた開時 高さ:44.7) | 同左 |
コードの長さ | 1m | 同左 |
本体質量(kg) | 6.0 | 同左 |
付属品 | コンパクトしゃもじ(自立式)、計量カップ | 同左 |
RZ-W100FMがおすすめの方
- 新米を自動で美味しくしてくれる機能があった方が良い方
- 保温機能を頻繁に使う方
- どうせ買うなら新モデルが良い方
▼新モデル RZ-W100FM
RZ-W100EMがおすすめの方
- 極上新米コースの機能が特に必要ない方
- 保温機能をあまり使用しない方
- お手頃価格で今すぐ手に入れたい方
▼旧モデル RZ-W100EM
RZ-W100FMとRZ-W100EMの共通の機能や特徴
RZ-W100FMとRZ-W100EMの共通の機能や特徴を見ていきましょう。
極上ひと粒炊き
日立独自の炊飯方式「極上ひと粒炊き」とは、京都の米老舗である八代目儀兵衛の「外硬内軟」という職人の技を取り入れた炊飯方法です。
浸し、圧力加熱、圧力スチーム蒸らしの時間を調整することによって、一年中、外硬内軟のお米に炊き上げることができます。
外硬内軟に炊き上げるために必要なポイントは3つで、浸し、再加熱、蒸らしです。
水温に合わせて吸水時間を調節し、圧力をかけながら最高1.3気圧まで加圧します。
沸点を最高107℃まで上昇させ高温で加熱し、余分な水分を飛ばした後、高圧スチームを使って高温を保ちながらじっくり蒸らすことによって、八代目儀兵衛も認める外硬内軟の白米に仕上げることができます。
圧力と高圧スチームをうまく使い分けることで、職人の技を再現しているのですね(>_<)
大火力 沸騰鉄釡&全周断熱構造
美味しくご飯を炊くためには、釜の素材も重要になってきます。
高い発熱性、伝熱性、蓄熱性が大切で、RZ-W100FMとRZ-W100EMの窯の素材には鉄とアルミを合わせた多層な金属を採用しています。
これにより大火力と軽さを実現し、さらに内釜底面の「凸底形状」で発熱面積を広げ、一粒一粒に大火力の熱を伝えています。
また軽量で使いやすい内釜にするために、本体側にも工夫が施され蓄熱性を持たせ、蓋と本体に伝熱性の低い素材を使用し、空気断熱層などで熱を閉じ込めることに成功しました。
内釜はカーボンフッ素加工で6年保証、約790gの軽さで使いやすさをアップしています。
釜と本体の素材によって極上の一粒に仕上げているのですね。
極上の一粒で作られたおにぎりをぜひ食べてみたいです(*’ω’*)
蒸気カットだから置き場所に困らない
炊飯の際に出る蒸気をカットするので、置き場所に困りません。
炊飯器から出る蒸気で壁紙や家具を傷める心配が少ないので、炊飯器置き場所問題に悩まされずにすみそうですね。
特に小さな子供やペットのいる家庭では火傷の心配が常につきまとうので、蒸気が少ない仕様の方が安心できますね(*^^*)
お手入れも簡単!毎回洗うのは3つだけ
本体部分で、毎回洗わなくてはいけないものは、内釜・ふた加熱板・オートスチーマープレートの3つだけです。
本体部分はかたく絞った布巾で拭くだけで、月1で本体の後ろにある吸気口と排気口を掃除機で吸うことを推奨しています。
また、設定変更の中に「においが気になるとき」のボタン含まれているので、気になった時に使用される良いと思います。
水を入れてボタンを押すだけでお手入れも簡単ですね♪
▼新モデル RZ-W100FM
▼旧モデル RZ-W100EM
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RZ-W100FMとRZ-W100EMの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
今回ご紹介したのは、RZ-W100FMとRZ-W100EMでした。
RZ-W100FMとRZ-W100EMの違いを比較を記事にしました。
RZ-W100FMとRZ-W100EMは3つも違いがありました。
発売から1ヶ月ほど経過して新モデルRZ-W100FMの価格も落ち着いてきましたが、機能はほぼ変わらないので在庫があるうちはRZ-W100EMがおすすめです。
良かったら参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
▼新モデル RZ-W100FM
▼旧モデル RZ-W100EM