タイガー圧力IH炊飯ジャーJPV-A100とJPV-B100の違いを比較しました。
JPV-A100とJPV-B100の違いを比較したところ、下記5つの違いがありました。
- 色
- メニュー機能数
- 内釜
- 1回当たりの炊飯時消費電力量
- 価格
上位モデルJPV-A100と下位モデルJPV-B100は両方とも2022年8月発売です。
本文では、タイガー圧力IH炊飯ジャーJPV-A100とJPV-B100の違いと機能を詳しくお伝えしています。
購入を検討中の方、気になる点があって迷っている方は、ぜひ参考にして下さい(*^^*)
JPV-A100とJPV-B100の違いは5つ
JPV-A100とJPV-B100の違いは下記5つです。
- 色
- メニュー機能数
- 内釜
- 1回当たりの炊飯時消費電力量
- 価格
それぞれの違いを見ていきましょう。
違い1 色
- JPV-A100→マットホワイト・マットブラック
- JPV-B100→アッシュブラック
JPV-A100は2色展開ですがJPV-B100は1色のみです。
JPV-B100はJPV-A100に比べると薄い黒色ですね^^
違い2 メニュー機能数
- JPV-A100 メニュー数→18
- JPV-B100 メニュー数→16
JPV-A100の方がメニュー数が2つ多いです。
JPV-A100にあってJPV-B100にないメニューは下記2つです。
- すし・カレー→しゃっきりとしたご飯に
- お弁当→冷めてももっちりしたご飯に
違い3 内窯
- JPV-A100 内窯→遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
- JPV-B100 内窯→遠赤3層土鍋コート釜
JPV-A100の内釜は遠赤5層土鍋蓄熱コート釜で、釜外側にはヒートカットパウダーを採用しています。
ヒートカットパウダーとは蓄熱性を高める素材のことです。
ヒートカットパウダー搭載により沸騰時の火力を高め、ご飯の甘さを引き出します。
JPV-B100の内釜は遠赤3層土鍋コート釜を搭載しています。
金属を重ねた3層構造により、効率よく発熱します。
さらに遠赤効果でお米一粒一粒まで水分を均一に広げ、ふっくら粘りのあるご飯に炊きあげます。
内釜が上位モデルJPV-A100と下位モデルJPV-B100の大きな違いです。
違い4 1回当たりの炊飯時消費電力量
- JPV-A100 1回当たりの炊飯時消費電力量→180Wh
- JPV-B100 1回当たりの炊飯時消費電力量→181Wh
JPV-A100の方が若干、消費電力量が少ないです。
ただ、炊飯時間や保温時間によってかなり変わってくるので目安程度だと考えた方が良さそうです。
違い5 価格
2022年8月の段階では9,000円ほどJPV-B100の方が安いです。
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---|---|---|---|
上位モデルJPV-A100 | 46,800円 | - | 46,800円 |
下位モデルJPV-B100 | 37,800円 | - | 37,800円 |
私が調べた時点では上記の金額でしたが、価格は日々変化するので、最新の価格は以下のリンクをクリックしてお確かめ下さい。
▼JPV-A100の価格
▼JPV-B100の価格
JPV-A100とJPV-B100 おすすめはどっち?
JPV-A100とJPV-B100の機能と特徴を表にしてみました。
JPV-A100 | JPV-B100 | |
---|---|---|
発売日 | 2022年8月 | 同左 |
色 | マットブラック・マットホワイト | アッシュブラック |
加熱方式 | 圧力IH | 同左 |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.09L~1.0L | 同左 |
最大消費電力 | 1100W | 同左 |
最大炊飯容量 | 1.0L | 同左 |
年間消費電力量 | 89kWh/年 | 88.7kWh/年 |
1回当たりの炊飯時消費電力量 | 180Wh | 181Wh |
1時間当たりの保温時消費電力量 | 16.1Wh | 15.7Wh |
サイズ (約)幅 × 奥行 × 高さ・(ふた開き時の高さ) | 25.7×38×21.4・(42.3cm) | 同左 |
コードの長さ | 1m | 同左 |
本体質量(kg) | 5.5 | 同左 |
付属品 | 抗菌しゃもじ・計量カップ | 同左 |
内なべ | 遠赤5層土鍋蓄熱コート釜 | 遠赤3層土鍋コート釜 |
液晶 | 大型クリア液晶(ブライトグレー) | 同左 |
メニュー | 少量高速・少量旨味炊き・極うま・冷凍ご飯・エコ・白米・早炊き・炊きこみ・ 炊き込みおこげ・おかゆ・麦飯・玄米・ 雑穀・おこわ・クイック調理・スロー調理・すし・カレー・お弁当 | 少量高速・少量旨味炊き・極うま・冷凍ご飯・エコ・白米・早炊き・炊きこみ・ 炊き込みおこげ・おかゆ・麦飯・玄米・雑穀・おこわ・クイック調理・スロー調理 |
JPV-A100がおススメの方
- より甘みのあるふっくらとしたご飯が食べたい
- すし・カレー、お弁当に適したご飯を気軽に炊きたい
- 白い炊飯器が良い
JPV-A100はスタンダードの機能にプラスアルファのある機種です。
スタンダードモデルよりもう少し機能が欲しいのであればJPV-A100がおすすめです^^
JPV-B100がおススメの方
- スタンダード機能で十分
- できるだけ価格を抑えたい
すし・カレー、お弁当メニュー機能があっても使わないという方も多いと思います。
スタンダード機能で十分という方にはJPV-B100がおすすめです。
JPV-A100とJPV-B100の共通の機能や特徴
JPV-A100とJPV-B100の共通の機能や特徴を見ていきましょう。
旨み粒立ち炊飯プログラム
旨み粒立ち炊飯プログラムとは、少し低めの温度で長く吸水した後、急速に温度を上昇させることで甘みを引き出す機能のことです。
温度を急上昇させることにより、お米のα化(糊化)を促進し、甘みのあるもっちりとしたご飯に炊き上げます。
粒立保温プログラム
粒立保温プログラムとは蒸気センサーでご飯から出る蒸発水量を感知、昇温温度を管理して蒸発水量をベストな状態で保つ機能のことです。
お米の中の水分量をうまく調節してくれるので、お米の輪郭を保ったままのふっくらな状態をキープします。
さらに粒立保温プログラムにより、13時間経過した際のご飯の硬さと粘りの変化率が減少し、時間が経っても炊きたてのような美味しいご飯が食べれるようになりました。
13時間経ってもみずみずしい炊きたてのようなご飯が食べれるのは嬉しいですね^^
圧力炊き
炊きあげ時に約1.25気圧の圧力をかけることで、内釜内の温度を約106度にし、ごはんの粘り・甘みを引き出します。
JPV-A100とJPV-B100を使えば甘みと粘りのあるふっくらご飯が食べれるのですね(*’ω’*)
豊富な炊き分けメニュー
JPV-A100とJPV-B100には豊富な炊き分けメニューが搭載されています。
- 少量高速メニュー→0.5合が最短約15分・1合が約17分で炊きあがる
- 少量旨味炊きメニュー→吸水温度帯を長くし甘みとハリを引き出す
- 極うまメニュー→甘み、弾力、香り、ねばり、やわらかさを引き出す
- 冷凍ご飯メニュー
- エコ
- 白米
- 早炊き
- 炊きこみ
- 炊き込みおこげ
- おかゆ
- 麦飯
- 玄米
- 雑穀
- おこわ
- クイック調理→沸とう温度に近い温度で煮た後、一気に調理
- スロー調理→最初の60分は高温加熱、それ以降は火力を弱めて蒸気を抑えてじっくり煮込む
ご飯を炊く以外にも時短料理や牛すね肉のデミグラス煮込みなども作れるので、都合に合わせて色んな料理が作れますね(*’ω’*)
どれも美味しそうですね^^
お手入れ簡単!毎回洗うのは2つだけ
JPV-A100とJPV-B100本体部分で、毎回洗わなくてはいけないものは、内なべと内ぶたの2つだけです。
ちなみに内ぶたは食器洗浄機で洗えます。
また、コースの中に圧力洗浄コースがあるので、臭いが気になった時に使用される良いと思います。
約24分で洗浄が完了するのは速いですね^^
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JPV-A100とJPV-B100の違いを比較!違いはズバリ5つ!のまとめ
今回ご紹介したのはJPV-A100とJPV-B100でした。
JPV-A100とJPV-B100の違いを比較を記事にしました。
JPV-A100とJPV-B100は5つも違いがありました。
機能は多少変わりますのでご自身のライフスタイルに合ったものを選ばれるのが良いと思います。
良かったら参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)