JPI-T100とJPI-H100の違いを比較！違いはずばり7つ！

タイガー圧力IH炊飯ジャーJPI-T100とJPI-H100の違いを比較しました。

JPI-T100とJPI-H100の違いを比較したところ、下記7つの違いがありました。

新モデルJPI-T100は2022年8月発売で、旧モデルJPI-H100は2021年6月発売です。

本文では、タイガー圧力IH炊飯ジャーJPI-T100とJPI-H100の違いと機能を詳しくお伝えしています。

購入を検討中の方、気になる点があって迷っている方は、ぜひ参考にして下さい(*^^*)

JPI-T100とJPI-H100の違いは7つ

JPI-T100とJPI-H100の違いは下記7つです。

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

違い1 旨み粒立ち炊飯プログラム機能の有無

旨み粒立ち炊飯プログラムとは、少し低めの温度で長く吸水した後、急速に温度を上昇させることで甘みを引き出す機能のことです。

温度を急上昇させることにより、お米のα化（糊化）を促進し、ふっくらと炊き上げます。

違い2 粒立ち保温プログラム機能の有無

粒立保温プログラムとは蒸気センサーでご飯から出る蒸発水量を感知、昇温温度を管理して蒸発水量をベストな状態で保つ機能のことです。

お米の中の水分量をうまく調節してくれるので、お米の輪郭を保ったままのふっくらな状態をキープします。

さらに粒立保温プログラムにより、13時間経過した際のご飯の硬さと粘りの変化率が減少し、時間が経っても炊きたてのような美味しいご飯が食べれるようになりました。

13時間経ってもみずみずしい炊きたてのようなご飯が食べれるのは嬉しいですね＾＾

違い3 ヒートカットパウダー搭載の有無

新モデルJPI-T100の釜外側にはヒートカットパウダーを搭載しています。

ヒートカットパウダーとは蓄熱性を高める素材のことです。

ヒートカットパウダー搭載により沸騰時の火力を高め、ご飯の甘さを引き出します。

熱を釜内に蓄えることでご飯の甘みが増すのですね＾＾

違い4 食洗器対応の可否

新モデルJPI-T100の内ぶたとスチームキャップが食洗機対応になりました。

お手入れがより楽になりましたね＾＾

違い5 自立式抗菌加工しゃもじの有無

新モデルJPI-T100には抗菌加工のされた立つしゃもじが付属品に付いてきます。

抗菌効果で大腸菌や黄色ブドウ球菌などの増殖を抑えることができるので、より清潔に使えます。

立てておくことができるので、しゃもじ入れ要らずで洗い物も少なくなりますね(>_<)

違い6 色

新モデルJPI-T100の方が旧モデルJPI-H100に比べて色味が暗くなりました。

色味に大きな違いはありませんが、こだわりがある方は実際に見てみるのが良いかと思います(*’ω’*)

違い7 価格

2022年8月の段階では12,000～18,000円ほど、旧モデルJPI-H100の方が安いです。

	楽天	Amazon	Yahoo！ショッピング
新モデルJPI-T100	41,800円	-	50,354円
旧モデルJPI-H100	29,800円	31,975円	32,770円

私が調べた時点では上記の金額でしたが、価格は日々変化するので、最新の価格は以下のリンクをクリックしてお確かめ下さい。

▼新モデルJPI-T100の価格

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JPI-T100とJPI-H100 おすすめはどっち？

JPI-T100とJPI-H100の機能と特徴を表にしてみました。

	JPI-T100	JPI-H100
発売日	2022年8月	2021年6月
色	チャコールブラウン	ダークブラウン
加熱方式	可変W圧力IH＋釜包みIH	同左
白米の炊飯及び保温米飯容量	0.09L～1.0L	同左
最大消費電力	1200w	同左
最大炊飯容量	1.0L	同左
年間消費電力量	87.6kWh/年	同左
1回当たりの炊飯時消費電力量	169Wh	同左
1時間当たりの保温時消費電力量	17.7Wh	同左
サイズ （約）幅 × 奥行 × 高さ・(ふた開き時の高さ)	25.2×30.2×21.1cm・(43.9cm)	同左
コードの長さ	1m	同左
本体質量（kg）	5.4	同左
付属品	しゃもじ・計量カップ	同左

JPI-T100がおススメの方

新モデルJPI-T100の方が、より甘くみずみずしいご飯を食べることができます。

新モデルJPI-T100に搭載の旨み粒立ち炊飯・粒立ち保温プログラムを使えば、古米であってもアルファ化をうまく促し美味しく頂けそうです＾＾

9月から新米の季節になりますし、古米と新米で炊いてぜひ食べ比べなんかもしてみたいですね(*’ω’*)

JPI-H100がおススメの方

新しい機能に興味はあるけどスタンダードな機能で十分という方にはJPI-H100をお勧めします。

差額でちょっと高めの銘柄を買って、炊きあがりを比較しても楽しそうですよね( *´艸｀)

JPI-T100とJPI-H100の共通の機能や特徴

JPI-T100とJPI-H100の共通の機能や特徴を見ていきましょう。

土鍋に迫る高火力・遠赤効果

JPI-T100とJPI-H100の内なべ外側には「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用しています。

熱伝導性、耐熱性、蓄熱性のバランスをとった内窯を使用することで大火力を実現し、ごはんをふっくら炊き上げます。

また内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」を施すことで遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちがおきご飯を美味しく仕上げます。

泡に守られたお米一粒一粒にじっくり熱を通すので甘みのあるふっくらご飯に仕上がります＾＾

釡包みIH・可変W圧力

JPI-T100とJPI-H100の内釡を包むIHヒーターによって加熱面積を広げ、火カ・蓄熱性を高めています。

広い面積を加熱することで、お米本来の甘みを引き出します。

また、大小2つの圧カボールを制御してねばりと弾力を引き出し、高温蒸らしによりべたつきをおさえた粒感のあるごはんに仕上げます。

少量旨火炊きメニュー

JPI-T100とJPI-H100には少量旨火炊きメニューが搭載されています。

常に炊きたてを食べたいという顧客の声から、少量であっても火加減を調整し甘みとハリを引き出したご飯が炊けます。

少量旨火炊きにより、少ない米量であっても、噛み応えがあるしっかりした食感のご飯に仕上がります。

なんだかんだ言っても炊きたてご飯て美味しいですよね(*’ω’*)

豊富な炊き分けメニュー

JPI-T100とJPI-H100には豊富な炊き分けメニューが搭載されています。

JPI-T100とJPI-H100を使えば、1合が約17分で炊けるのですね＾＾

急いでるときには最高の機能ですね(‘ω’)ノ

お手入れ簡単！毎回洗うのは3つだけ

JPI-T100とJPI-H100本体部分で、毎回洗わなくてはいけないものは、内なべ、内ぶた、スチームキャップの3つだけです。

また、コースの中に圧力洗浄コースがあるので、臭いが気になった時に使用される良いと思います。

約29分で洗浄が完了するのは速いですね＾＾

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JPI-T100とJPI-H100の違いを比較！違いはずばり7つ！のまとめ

今回ご紹介したのはJPI-T100とJPI-H100でした。

JPI-T100とJPI-H100の違いを比較を記事にしました。

JPI-T100とJPI-H100は7つも違いがありました。

機能は多少変わりますが、価格差がありすぎるので、JPI-H100が個人的にはおすすめです。

良かったら参考にして下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)