シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の口コミレビューと音や電気代について紹介します。
KI-PD50は2022年3月に発売されたシャープ除加湿空気清浄機の最新モデルです。
除湿音が大きいとの口コミがありましたが、1台で除湿、加湿、空気清浄、衣類乾燥の4役を担い、収納スペースが必要ないという良い口コミが多くありました。
本文では、シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の口コミレビューと音や電気代などをお伝えしています。
購入を検討中の方、気になる点があって迷っている方は、ぜひ参考にして下さい。
この記事では2022年3月発売の新モデル KI-PD50について紹介していますが、2021年4月に発売の旧モデル KI-ND50もあります。
新モデル KI-PD50と旧モデル KI-ND50の違いはこちらの記事にまとめました。
実を言うと、機能も見た目も全く同じです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の口コミや評判をレビュー
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の口コミや評判レビューをまとめました。
実際に使用した人から高評価な商品ですが、良い口コミと悪い口コミを分けて詳しく紹介します。
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の悪い口コミやデメリット
- 業務用と見間違うほど大きく重い
- 除湿時の音が大きい
- 音に神経質な人は寝るときに使えない
今まで、デシカント方式の空気清浄機や除湿器を使っていた方には、本体が大きく感じます。
ただ、コンプレッサー方式をお使いだった方には、こんなものかなという感じの大きさです。
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50はコンプレッサー方式なのでサイズが大きめですが、デシカント方式のものより電気代が抑えられるというメリットがあります。
本体も13kgと少し重いですが、キャスターがついているので移動が困難ということはないです。
ところで、デシカント方式って何？
デジカント方式とは、デシカント素子(乾燥剤)のフィルターに湿気を吸着させて除湿する方式です。
ヒーターを使うので消費電力は多くなりますが、寒い季節でも除湿能力が下がりにくく、秋冬に強いです。
じゃあ、コンプレッサー方式は？
コンプレッサー方式とは、湿った空気を冷却器で冷やして、湿気を水滴にしてタンクに回収する方式です。
主に気温の高い梅雨や夏に強く消費電力も低く抑えられますが、ヒーターを使わないので気温の低い冬は除湿能力が低下します。
ハイブリット方式とはデシカント方式とコンプレッサー方式の良いところ取りの方式です(*^^*)
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の良い口コミやメリット
プラズマクラスター25000搭載
- 花粉症で鼻が痒かったがなくなった
- 動物臭がなくなった
- ハウスダストの抑制効果を感じる
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50はプラズマクラスター25000が搭載されているので、カビ菌、ウイルス、花粉などのアレルゲン物質を浄化してくれます。
風邪が流行る季節や花粉の季節にとても重宝しそうですね(*^^*)
風を前方に集中させすばやく乾燥
- 雨の日でも洗濯物がカラっと乾く
- 短時間でも洗濯物が乾く
- 洗剤や柔軟剤の香を損なうことなく乾かしてくれる
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50を使用すると、雨の日でもカラっと乾くという口コミが多くありました。
スイングルーバーが前方に風を集中してあてるので短時間で効率よく乾かせます。
2kgの洗濯物なら約165分で乾くそうなので、とても速いですよね(*^^*)
冬でもしっかり加湿
- 隣の部屋にいても肌の調子が良い
- 加湿機能が他社のものより高い
- 水を入れるトレーが小さなバケツのようで持ち運びも簡単で水も入れやすい
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50は24時間、弱モードで加湿しても電気代が約3円と気ならないくらいの料金でした。
約3円でお肌だけでなく、鼻や喉も乾燥から守ってくれるなんて魅力的ですね(*^^*)
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の音はうるさい？
音の大きさを表にしてみました。
単位はデシベルです。
| 除湿空気清浄 | 加湿空気清浄・空気清浄 | |
|---|---|---|
| 運転音(db) | 強 51 中 43 弱 38 | 強 54 中 40 弱 23 |
表だけだと分からないと思うので、大体の音量が下記です。
- 20デシベル→ささやき・木の葉が触れ合う音
- 30デシベル→郊外の深夜
- 40デシベル→図書館内・閑静な住宅街の昼
- 50デシベル→家庭用クーラーの室外機・小さな事務所内
- 60デシベル→普通の会話・デパート店内
ちなみにドライヤーの音が80～100dbくらいです。
強でずっと使い続けることはないと思うので、大体30～40db前後の音と考えてよさそうです。
よっぽど音に敏感な人以外は寝るときにつけっぱなしにしても大丈夫そうですね。
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の電気代は？
こちらも表にまとめました。
| 除湿空気清浄 | 加湿空気清浄・空気清浄 | |
|---|---|---|
| 1時間当たりの電気代(50/60Hz) | 強 5.4/5.7円 中 4.7/5.0円 弱 4.7/5.0円 | 強 約1.8円 中 約0.41円 弱 約0.12円 |
強で除湿空気清浄機を24時間1ヶ月使った場合
- 5.4円×24時間×30日＝3,888円/月 (東日本にお住まいの方/50ヘルツ)
- 5.7円×24時間×30日＝4,104円/月 (西日本にお住まいの方/60ヘルツ)
強で加湿空気清浄を24時間1ヶ月使った場合
- 1.8円×24時間×30日＝1,296円/月 (東日本にお住まいの方、西日本にお住まいの方ともに)
強で空気清浄を24時間1ヶ月使った場合
- 1.8円×24時間×30日＝1,296円/月 (東日本にお住まいの方、西日本にお住まいの方ともに)
現実的には24時間強でつけっぱなしにすることはないので、上記の金額は最大値です。
除湿空気清浄機を強で24時間1ヶ月つけっぱなしにしたとしても、4千円前後ですね。
梅雨時のじめじめした時期を、シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50があれば4千円前後で快適に過ごせるのですね。
個人的にはとても魅力的です(*^^*)
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の機能や特徴
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50は除湿、加湿、空気清浄、衣類乾燥が1台で出来る徐加湿空気清浄機です。
それぞれの機能をみていきましょう。
プラズマクラスター25000搭載
シャープ製品と言ったらプラズマクラスターイオンですよね？
プラズマクラスターイオンがカビ菌、ウイルス、花粉などのアレルゲン物質を浄化してくれます。
プラズマクラスターイオンとは？
空気中の水や酸素にプラズマ放電をし、電圧をかけることによって、水素のプラスイオン（H+）と酸素のマイナスイオン（O₂−）を発生させ、その周りに水分子が集まって安定したものがクラスターイオンです。
もっと簡単に言うと、シャープ独自の技術によって作られた人工的なイオン。
材料 空気 加えたもの 電圧 出来上がったもの クラスターイオンという感じです。
ちなみに英語でクラスターはclusterで、房という意味があります。
プラスイオンとマイナスイオン、それぞれの周りに水分子がくっついた状態がブドウの房のようだから、プラズマクラスターイオンのマークはブドウのようなんですよ(*^^*)
なので、今回はプラズマクラスター25,000なので1cm³あたり25,000個のイオンが含まれているということです。
プラズマクラスターイオン25,000の主な効果
- 付着カビ菌の増殖を防ぐ
- 浮遊カビ菌を除菌
- 付着・浮遊ウイルスの作用を抑える
- 付着・浮遊花粉アレルゲン物質(ダニのふん・死骸)の作用を抑える
- 0.1～2.5㎛の微小粒子も99%除去(PM2.5にも対応)
- 静電気を抑える
- 衣類に付着した嫌な臭いや生乾き臭を消臭
衣類乾燥・除湿機能
ルーバー(羽板)がスイングして前方に風邪を集中させることによって、梅雨時や雨の日でも衣類をカラッと乾燥させます。
2kgの洗濯物であれば約165分程度で乾くそうです。
生乾きの臭いもプラズマクラスターがスポット消臭して、付着カビ菌の増殖も抑制してくれるので、季節や天気に左右されず、室内で干せるので忙しい主婦にはありがたいですね。
もちろん除湿機能も兼ね備えているので、窓の結露対策、浴室のカビ対策、クローゼットの湿気除去・カビ対策にも使用できます。
ちなみに除湿空気清浄時の対応面積が19畳です。
加湿機能
乾燥が気になる季節や気候の日はしっかりと加湿することができます。
弱で24時間使っても電気代が約3円と家計に優しい仕様になっています。
最大加湿量は400mlなので、乾燥具合によっては一日に数回の給水が必要になります。
加湿空気清浄時の対応面積は21畳です。
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シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50の口コミレビュー！音や電気代を調査まとめ
今回はシャーププラズマクラスター除加湿空気清浄機KI-PD50の口コミレビュー！音や電気代を調査でした。
シャープ 除加湿空気清浄機 KI-PD50は1台で除湿、加湿、空気清浄、衣類乾燥の4役を担い、収納スペースが要らないという良い口コミが目立っていました。
バラバラで揃えるより、コストもスペースも抑えられるところが特に私は魅力的に感じました。
良かったら参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
この記事では2022年3月発売の新モデル KI-PD50について紹介していますが、2021年4月に発売の旧モデル KI-ND50もあります。
新モデル KI-PD50と旧モデル KI-ND50の違いはこちらの記事にまとめました。
実を言うと、機能も見た目も全く同じです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
