日立 ヘルシーシェフ MRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較しました。
MRO-W10Aが上位モデルで、MRO-W1Aが下位モデルになります。
MRO-W10AとMRO-W1Aとの違いを比較したところ、下記5つの違いがありました。
- 表示と操作部の違い
- レシピ数
- オートメニュー数
- 色のバリエーション
- 価格
MRO-W10AとMRO-W1Aは両方とも2022年7月発売の最新の日立 過熱水蒸気オーブンレンジです。
本文では、日立 ヘルシーシェフ MRO-W10AとMRO-W1Aの違いと機能を詳しくお伝えしています。
購入を検討中の方、気になる点があって迷っている方は、ぜひ参考にして下さい(*^^*)
MRO-W10Aと MRO-W1Aの違いは5つ
MRO-W10AとMRO-W1Aの違いは下記5つです。
- 表示と操作部の違い
- レシピ数
- オートメニュー数
- 色のバリエーション
- 価格
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
違い1 表示と操作部の違い
- MRO-W10Aの表示部・操作部→共に大型カラータッチ液晶(5インチ)
- MRO-W1Aの表示部・操作部→フルドット液晶(バックライト付き)・ボタン一体型ダイヤル、簡単レンジボタン
上位モデルのMRO-W10Aの表示部と操作部は共に大型カラータッチ液晶です。
画面も大きく、カラー表示なので見やすいです。
MRO-W1Aの表示部分はカラーではなく、操作する際はボタンとダイヤルで行います。
MRO-W10AとMRO-W1Aとの大きな違いは、表示と操作方法です。
個人的にはカラーが見やすいです(`・ω・´)
違い2 レシピ数
- MRO-W10Aのレシピ数→312
- MRO-W1Aのレシピ数→291
日立のHPや購入時に付いてくる、クッキングガイド記載のQRコードをスマホでよみこむと見れるレシピ集です。
webレシピ集には材料と作り方が載っているので、メニューに悩んだ時に役立ちそうですね。
上位モデルのMRO-W10Aの方が21個ほど多いです(*^^*)
違い3 オートメニュー数
- MRO-W10Aのオートメニュー数→265
- MRO-W1Aのオートメニュー数→246
オートメニューとは、あたため、解凍、下ゆでと応用メニューを含んだ調理を自動でできる機能です。
Wスキャンが重さと温度にあわせて火加減も調節してくれるので、材料を切って入れるだけで手軽に美味しい料理が出来上がります。
「クックパッドで殿堂入りレシピ」や「食品メーカーとのコラボレシピ」なども材料と調味料を耐熱ボウルや皿に入れるだけで、自動で最適な調理方法を選んで、料理してくれます。
火を使わないので、ずっと見ている必要がないところが良いですね(*^^*)
違い4 色のバリエーション
- MRO-W10A→フロストブラック
- MRO-W1A→フロストブラック・フロストホワイト
上位機種のMRO-W10Aはフロストブラックの1色展開ですが、MRO-W1Aはフロストブラックとフロストホワイトの2色展開です。
汚れが目立ちにくいフロストブラックと、汚れたのがわかりやすいフロスホワイト。
お好みが分かれそうですね(*^-^*)
違い5 価格
2022年6月の段階では30,000~49,800円ほど、MRO-W1Aの方が安いです。
楽天 | Amazon | Yahoo!ショッピング | |
---|---|---|---|
上位モデル MRO-W10A | 140,659円 | 124,126円 | 151,800円 |
下位モデル MRO-W1A | 96,627円 | 94,075円 | 102,000円 |
私が調べた時点では上記の金額でしたが、価格は日々変化するので、最新の価格は以下のリンクをクリックしてお確かめ下さい。
MRO-W10AとMRO-W1A おすすめはどっち?
MRO-W10AとMRO-W1Aの機能・特徴を表にしてみました。
MRO-W10A | MRO-W1A | |
---|---|---|
発売日 | 2022年7月 | 同左 |
色 | フロストブラック | フロストブラック・フロストホワイト |
外形寸法(mm) | 497(幅)×422(奥行)×375(高さ) | 同左 |
質量 | 約18kg | 同左 |
設置(設置時に確保する放熱スペース) | 左右・背面 壁ピッタリ 上方10cm以上 | 同左 |
付属品 | 外して丸洗いテーブルプレート、角皿2枚、焼網 | 同左 |
内容量 | 30L | 同左 |
センサー種類 | Wスキャン | 同左 |
レンジ 最高出力 | 1,000W | 同左 |
オーブン | 最高温度(自動):300℃ 段数:2段 方式:熱風式 ヒーター:ダブル光速ヒーター | 同左 |
グリル | 大火力平面グリル | 同左 |
スチーム | 給水タンク式 | 同左 |
過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | 同左 |
レシピ数 | 312 | 291 |
オートメニュー数 | 265 | 246 |
熱風旨み焼き | 17 | 同左 |
野菜シャキシャキメニュー・最短1分スピードメニュー | 11 | 同左 |
クックパッド殿堂入りレシピ | 49 | 43 |
食品メーカーコラボレシピ | 31 | 24 |
簡単プラボウルメニュー・スピードメニュー | 80・79 | 76・73 |
ノンフライ | 23 | 同左 |
セットメニュー | 朝食セット | 同左 |
2品同時あたため | 〇 | 〇 |
トースト(1~2枚) | (オート:途中で裏返し)約5~6分 | 同左 |
庫内の見やすさ | LED庫内灯×2灯 | 同左 |
表示部・操作部 | 大型カラータッチ液晶(5インチ) | フルドット液晶(バックライト付き)・ボタン一体型ダイヤル、簡単レンジボタン |
スマートフォン連携 | ヘルシーシェフアプリ | 同左 |
庫内底面 | 外して丸洗いテーブルプレート | 同左 |
庫内側面・背面・天面 | 汚れを落としやすい庫内側面、お手入れしやすい平面グリルヒータ | 同左 |
コース | 掃除・脱臭・水抜き | 同左 |
オーブン | 100V(50-60Hz) オーブン 出力:1,360W 消費電力:1,400W 温度調節:100~250℃、300℃(発酵:30・35・40・45℃) | 同左 |
グリル | 出力:1,300W 消費電力:1,330W | 同左 |
レンジ | 手動出力:1,000W、600W、500W、200W相当、100W相当 消費電力(最高):1,430W | 同左 |
MRO-W10Aがおすすめの方
- カラー表示液晶が良い
- タッチパネル操作が良い
- 本体搭載のレシピがより多いほうが良い
- オートメニュー数がより多いほうが良い
上位モデルMRO-W10Aの方がレシピやオートメニュー数が多いです。
またカラー液晶で操作も簡単なタッチパネルなので、より先進的な技術を使った製品になっています。
カラー表示とイラストで、より分かりやすい説明付きで操作が可能です(*^^*)
MRO-W1Aがおすすめの方
- ボタンとダイヤルで操作したい
- 液晶はカラーでなくても良い
- 色を選びたい
- できるだけ価格をおさえたい
MRO-W1AはMRO-W10Aと比べると下位モデルになりますが、機能的にはあまり変わりません。
レシピもアプリから簡単に増やせるので、カラー液晶とタッチパネルにこだわりがなければ、こちらがおすすめです(*^^*)
MRO-W10AとMRO-W1Aの機能や特徴
MRO-W10AとMRO-W1Aの共通の機能や特徴を見ていきましょう。
熱風旨み焼き
MRO-W10AとMRO-W1Aには日立独自のテーブルプレートと熱風で肉を焼き上げる「熱風旨み焼き」が搭載されています。
庫内にある赤外線センサーで食品の表面温度を見極めるので、冷凍肉でも自動調理が可能です。
また加熱により上昇する食品の温度を見極め、分量に合わせた調理も自動で行うので、やることは食材のセットと肉の種類と形状を選ぶだけです。
熱風で食材を包み込み、大火力で一気に加熱するので、外はカリッと中はジューシーに焼き上げます。
自動で火加減と調理方法を選んでくれるなんてとっても便利ですね( *´艸`)
Wスキャン調理
食品の重さと表面温度をはかって加熱のパワーや時間を自動で調節します。
Wスキャン調理はレシピにあわせて、レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の5種類の加熱方法から適切なものを選んで調理します。
他にもWスキャン調理の機能の一例として下記があげられます。
- 野菜シャキシャキメニュー→最大1,000Wの大火力ですばやく加熱するから野菜がシャキシャキに
- 最短1分で作れるメニュー→1~10分以内で作れるのであともう1品欲しいときに便利
- 冷凍から焼き物→下ごしらえして冷凍保存していた食材を解凍から焼き上げまで美味しく調理
MRO-W10AとMRO-W1Aを使えば、ボタン一つで自動で美味しく調理してくれるので、時短にもなりますね(*^^*)
300℃の熱風2段オーブン
予熱時と調理時でファンの回転方向を切りかえ、熱風が全体を包み込むようにおいしく焼き上げます。
MRO-W10AとMRO-W1Aに付属の黒皿を2枚使って調理すれば、一度でたくさんのクッキーが焼けますね(*^^*)
簡単プラボウルメニュー
耐熱プラスチックボウルや耐熱ガラスボウルに、下ごしらえした材料を入れて加熱すれば完成します。
ボタン一つで料理が完成するので、あとはお皿に盛りつけるだけで簡単にできあがりますね(*^^*)
スマホとつながるヘルシーシェフアプリ
ヘルシーシェフアプリを使用すると、本体に搭載されていない新しいレシピを増やすことができます。
配信レシピはレンジで作れるクックパッドのレシピなどを配信します。
気に入ったレシピを選んで、記載されている通りのレンジの出力(w)やオーブン温度などの加熱のパワーや時間を本体に設定できます。
個々の好みに合わせて、おすすめレシピを毎日提案してくれ、よく使う食材や栄養成分を変更することで、レシピの傾向も簡単に変更できます。
MRO-W10AとMRO-W1Aにアプリも連携すれば料理のレパートリーもどんどん増えますね( *´艸`)
手入れがしやすく操作も簡単
庫内の側面は汚れが付きにくく、落としやすいシリコン系塗装を採用しています。
ヒーターが露出していないフラットな天面なのでかたくしぼった布巾でササっと拭けます。
給水タンクとつゆ受けは、庫内から落ちた水滴や食品くずがたまっても外して洗えるので衛生的です。
MRO-W10AとMRO-W1Aの付属品
MRO-W10とAMRO-W1Aには下記の付属品が付いてきます。
- 外して丸洗いデーブルプレート→主にレンジに使用
- 黒皿410×300mm×2枚→主にオーブン・グリル調理時に使用
- 焼き網→主にオーブン・グリル調理時に使用
上記の付属品は手動時とオート時で使用方法が異なりますので、使用の際は取扱い説明書を確認した良さそうです。
ちなみに手動の際に使える付属品を下記にまとめました。
手動調理の加熱方法 | テーブルプレート | 黒皿 | 焼き網 | 給水タンク |
---|---|---|---|---|
レンジ | 〇 | ✕ | ✕ | 空 |
スチームレンジ・スチームレンジ発酵 | 〇 | ✕ | ✕ | 満水 |
オーブン | ✕ | 〇 | 〇黒皿にセット | 空 |
スチームオーブン・過熱水蒸気オーブン・スチームオーブン発酵 | 〇 | 〇 | 〇テーブルプレートor黒皿にセット | 満水 |
グリル | ✕ | 〇 | 〇黒皿にセット | 空 |
スチームグリル・過熱水蒸気グリル・ | 〇 | 〇 | 〇テーブルプレートor黒皿にセット | 満水 |
とりあえず黒皿と焼き網はレンジに使えないって覚えておけばokだね
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MRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較!違いはずばり5つ!まとめ
今回ご紹介したのは、MRO-W10AとMRO-W1Aでした。
MRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較を記事にしました。
MRO-W10AとMRO-W1Aは5つも違いがありました。
機能性はあまり変わらないので、カラー表示が良い方は上位モデルMRO-W10A、ボタンとダイヤル式が使いやすそうという方はMRO-W1Aがおすすめです。
良かったら参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)